便利な物件を借りる|必要な知識をつけることが大事|上手に不動産を選ぶコツ
住宅模型

必要な知識をつけることが大事|上手に不動産を選ぶコツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

便利な物件を借りる

住宅模型

シングルライフを応援する物件のこれまでの歩み

戦後の住宅不足の中では、質より量を重視することが必要である。そのために昭和20年代や30年代には、風呂なしでトイレ共用のアパートが標準的であろう。しかし国民所得の増加とともに、一人暮らし向けのワンルームマンションが数多く登場したのが昭和40年代の特徴である。またバブル期には賃貸マンション投資が活発化したので、一人暮らしに最適な物件の激増がその当時の象徴的出来事である。そして2000年以降は不動産投資信託を通じた賃貸マンション投資も活発化したので、現在でもシングル向けの物件は増加傾向である。しかもデザイナーズ物件やリノベーション物件が大ブームになっているので、最近では賃貸マンションのクオリティーの向上が顕著である。

シングル向け物件の10年後の動向

賃貸マンションの未来を予測するためには、10年後の国内経済や社会のありかたを考えるべきである。特に核家族化が更に進行したり、一人暮らしの高齢者が増えることが、将来の賃貸マンション市場にも大きな影響を与えるであろう。そのために高齢者向けの物件やバリアフリー物件が著しく増えるであろう。また賃貸市場の二極分化が進むので、格安な物件が増える一方で高級物件への需要も高まるであろう。特に富裕層の都心回帰が鮮明になるので、大都市中心部では再開発を通じてシングル向けのハイグレードな物件が増えるであろう。また郊外では中古マンションのリニューアルによって家賃が格安なマンションが増加して、賃貸市場を活性化するであろう。